Fuji X-E3’s blog

FUJIFILMのX-E3について書くブログです。

X-E4ついに発売 迷う!!

2020年「今年はどこにも出かけれない・・・」
なんてボヤいていたらあっという間に2021年。

しかも、いつの間にかX-E4が発売されていて、
多くのユーチューバーが盛り上げてくれている。

ほしいには欲しいが買うとしたら一旦、日本に帰ったタイミングかな。

ってことは、結局いつになるか分からない。

中国の正規店で買っちゃおうかなとも考えています。

今回は、今現役で使用しているX-E3と比較しながらX-E4を欲しいポイントについて書いてみようかと思います。

では、スタート!!

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X-E3 with XF35mmF1.4

フォーカススピード

X-E3世代のオートフォーカス性能はあまり良くありません。

SONYなどのミラーレスを使ってて、X-E3世代のカメラを手にした方なら、
必ずそのギャップに突っかかると思います。

「あれ?おそくないか?」って。

神レンズと呼ばれる「XF35mmF1.4」はたしかに神なのですが、やっぱりフォーカスが気になるんです。

色々と情報を漁ってみるとX-T3世代のカメラだと、気にならないくらいにフォーカススピードが上がっているということなので、羨ましい限りです。つまり、X-E4であれば、このオートフォーカスに関しては問題無いレベルで使えるということでしょう。

この点一つとっても、X-E4には魅力を感じています。

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X-E3 with XF18mmF2

クラシックネガとか

フィルムシミュレーションの追加とかもういいから・・・

と、どこかでボヤいたことがあったかもしれません。

でも、エテルナブリーチバイパスとか、クラシックネガとか、やっぱり使ってみたいです。

いや、ネット上でレシピを探せば、現像で近づけることはできるかもしれませんが、富士フイルムの絵で見てみたいでよね。

人物撮りはアスティアを使って撮っているので、エテルナブリーチバイパスとか、クラシックネガは使い所がわかりませんが、とにかく新しい雰囲気の写真を撮ってみたいです。

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X-E3 with XF18mmF2

重さ

そうそう、重さに関しては注意が必要です。

富士フイルムからは”現行のXシリーズで最軽量”という謳い文句が掲げられていますが、X-E3より30g重たくなっています。チルト液晶部分がどうしても重たくなってしまったようです。

とはいえ、この30g許容範囲です。レンズにも軽いものつけるならば、問題にならないでしょう。プライムシリーズの、例えば、56mmF1.2とかを相棒にするなら、ボディを持つというより、レンズを持つことになるでしょうから、ボディの重さが気になる以前の問題です。


基本的にはプライムコンパクトシリーズを相方に選んで、運用することが想定されていますが、レンズを一緒にしたら400g超えてきます。


ボディ単体がいくら軽くてもあまり意味はないんですよね。私はデビューしたてのころ軽さにこだわっていましたが、意味がないことを気づいて、軽さにこだわるのをやめました。


X-E4の重さはちょうどいい重さだと思います。

すっきりとしたデザイン

最初は皆さん「色々と省きすぎでは?」と思ったことでしょう。

私もその一人でこれはパスだなと思っていましたが、富士フイルムの公式YouTubeチャンネルでの開発秘話を聞いたりしてると、かなり推敲を重ねた上で製造していることがわかります。

X-S10の存在があるから、X-E4のとがった感じで問題ないと太鼓判をおし、世に出したとのことです。

フォーカス切り替えレバーが無かったり、グリップが無かったり、サムレストが無かったりと、削ぎ落とされていますが、これによりかなりすっきりとしたデザインになっています。

X-E3の浅いグリップとサムレスト、これは非常に優秀でかなり持ちやすいんですよね。指に引っ付いてくる感じがあり、安心して持っていられます。それがないX-E4はどんな風に携帯すればいいのか気になります。

使ってみてからのお楽しみですね。

気になるお値段

2021/03/03 最安 98,010円
kakaku.com