HP Probook 450 G7 OSのクリーンインストールの罠 ~タッチパッドが動かない!~
中国市場だけなのか、HPのパソコンProBook G450 G7はなぜか日本市場にありません。HPの法人用PCを見ても今のところ、450 G6までのようです。ベンダーから言われるがまま、新しいモデルがありますとの声に乗せられてG450 G7を購入しました。会社用にセットアップする必要があるので、Windows10 ProをUSBに焼いて、さぁインストールしようと試したのですが、なぜかタッチパッドが反応しません。。。さてどうしたものやら。
結論
一日頑張ってみましたが、タッチパッドの問題はクリアすることができませんでした。
UEFIでは動作しているので、ドライバの問題なんでしょうけど、Windows10のインストールディスクから起動して、タッチパッドが動かないなんてことは今までありませんでした。
キーボードやタッチパッドという言葉ばかり先行してしまい、まさかチップセットで解決するとは思っていませんでした。
HPのドライバの中にチップセットドライバがありますので、その中の「IntelシリアルIOドライバー - Comet Lake」をダウンロードしてインストールすれば、めでたしめでたし、タッチパッドが動くようになりました。
Windows10になってから、ドライバのインストールは勝手にやってくれるもんだと思っていてサボっていたんですが、ちゃんとやらないと駄目ですね。
いい教訓になりました。
Comet Lakeの問題
ひとつ前のモデル450 G6も購入しているのですが、こちらは全く問題ありませんでした。ということはG450 G7の10世代目のCPU絡みの問題かもしれません。
新しいものに飛びつくのも考え物ですね。もう少し時間がたって問題がなくなったらまた記事にしたいと思います。
Windowsインストール後にチップセットドライバインストールでOKといっても、でもUEFIで動かないってのは問題があると思います。
MediaCreationTool1909を使って、イメージを作成していますが、おそらく次のアップデートでは、このあたりのドライバを入れ込んで、UEFIでもタッチパッドが効くようにしてくれるでしょう。