Fuji X-E3’s blog

FUJIFILMのX-E3について書くブログです。

X-E3とXF18mmF2

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X-E3 with XF18mmF2

これまでに2つの記事に渡ってXF18mmF2の紹介を行ないました。今回はX-E3につけた感じについて紹介していきたいと思います。過去記事、まだの方はぜひ見て行って下さい。
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fujixe3.hatenablog.com
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まずは重さの確認です。
はかりに乗せたところ、454gと出ました。
公表されている値はX-E3が337g、XF18が116g、合計453gですので、ほとんど変わらない数値ですね。

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454g

正直なところ、軽くはありません。
私の感覚だと、400g超えたくらいからずっしり感がでてくるかなという印象です。ずっしりではありますが、もちろん重たいという印象もありませんから、いいバランスだと思います。


外観の大きさも見てみましょう。
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こんな感じでとてもコンパクトにまとまっています。フードを付けると収納時にじゃまになるので、今は付けていません。X70のようにスッとポケットに入るサイズではありませんが、冬のジャケットのポケットになら何とか入れることが出来るレベルです。入れたほうが傾きますが、それはしょうがないです。それにピークデザインのキャプチャで持ち運びしても全然いいと思います。これくらいの重さですから負担にならずに軽快に持ち運びできます。手ぶらにするときはポケットに入れちゃってます。


AFに難あり。
調べるといの一番に言われるのがオートフォーカスの遅さです。やはり遅いですし、何よりうるさいです。静かな部屋で弄っていると本当に駆動音が響いてきます。これは皆さん承知の上で購入することになるでしょうから、大目に見て付き合っていくしかないですね。私はもう慣れましたので気になりません。


ボケ感
20㎝くらいまでは寄って取れますから、寄って撮ればちゃんとぼけます。ボケボケって感じにはなりませんが、私にとっては十分なボケです。最初こそボケこそがレンズ交換式の魅力だと思っていたことがありますが、今はボケの魅力から解放されており、ほどほどにボケてくれればいいやってスタンスです。ボケに関しては同じ初期型のXF35mmF1.4のほうが間違いなく優位でしょう。


写り
柔らかくいい雰囲気の写真が取れます。
「よくそう言われるけど、本当にそうなの…?」答えに窮しますが、XF23mmと比べるとやはり自然な感じというか、やさしい雰囲気でとれてるなぁという感覚です。XF23もAFは早くて、シャープに取れていいレンズなんですけどね。私の好みとしてはXF35やXF18の前群繰り出しと言われるレンズがあっているみたいです。


作例紹介
いくつか作例を載せますので、もし参考になりましたら幸いです。

XF18mmF2の作例はXF60mmF2.4での撮影です。

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XF60mmF2.4にて

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XF18mmF2にて