X-E3でソフトボックス ~実践編 Godoxソフトボックス~
前回、ブツ撮りの機材を注文してから、すぐに機材は届きました。S2ブラケットとソフトボックスの接続にちょっと手こずってしまいましたが、何とか一式使えています。機材の構成については前回紹介した写真に含まれているのがすべてですので、ご参考にしてください。
TT350F フラッシュの強さ加減が難しい。
ある程度のSSを確保しつつ、絞りをできるだけ絞って、手持ちで撮影しました。ひとまずワンコに被写体になってもらったのですが、微ブレしてしまったようです。。。1/180くらい確保しておけばよかったです。まあとにかく作例を見てみましょう。
フラッシュの強さは「1/128、1/64、1/32、1/16、1/8」と試していって、大体1/8でいい感じに取れました。1/128の時は、かすかに写るくらいでした。この感覚も磨いていきたいものです。
ザクを被写体にして
我が家にザクがいましたので、被写体になってもらいました。赤い彗星のアレです。
こちらはワンコの練習のせいあってか、綺麗に撮れたんじゃないかと思います。背景が黒だと引き締まって見えてカッコいいですよね!
photoshopで加工
ライトルームで編集してからフォトショップに連携できるので、こちらもやってみました。かなり苦労しましたが、いい感じの仕上がりになりました。これは背景紙を白で撮影して、被写体だけ切り抜いて宇宙の画像と合成しました。レイヤーという考えが分かっていなかったので、宇宙の画像にどうやってザクを入れるのかに苦戦してすごく時間を使ってしまいましたが、慣れたら簡単にできそうです。
ブツ撮りの楽しさ
いつもは家族写真をメインに撮っているのですが、こういう撮影も非常に楽しいですね。機材をそろえるまではハードル高い気がしますが、機材もそんなに高くないので、気軽に試してみてもいいと思います。(Godox TT350Fやソフトボックスの選定に非常に時間かかりました。ネットで記事があったとしてもアマゾンなどで初めて購入するときは、自分の機材に合うかどうか神経質になります。)
またいい被写体が来たら、紹介したいと思います!!