Fuji X-E3’s blog

FUJIFILMのX-E3について書くブログです。

X-E3でソフトボックス ~調査編~

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上海のカメラ屋さん


以前「Godox TT350F」について記事にしました。
fujixe3.hatenablog.com

あれからもちょくちょく使っていたものの壁にぶち当たっていました。というのも、クリップオンフラッシュ(ストロボ)を直当てすると強すぎるし、光が当たる範囲が限定的になります。少し離して強さを調整したとしても、やはり光が硬くあまりいい感じにとれません。

硬さを回避するためにバウンス(反射)させることになるんですが、全体に光を回して、昼間のような環境を再現できるので、ISO感度を下げることができ、いい感じに撮れるようになります。ただし、やっぱり正面や横から直接光を当てて撮りたいです。影を表現することができるし、より見せたいところを強調することができるんだと思います。バウンスでもできないこてはないと思いますが、やはり直接のほうが簡単でしょう。


ソフトボックスを使おう!
いろいろと調べるとソフトボックスを使うのがよさそうです。雑誌や記事では見たことありますが、道具が大きく場所をとるようになりますから敬遠してました。こういう道具を使い始めるといよいよプロっぽくなってきますね。
中国のネットで探すときは、「柔光箱(róuguāngxiāng)」というキーワードを使用します。
柔らかい光の箱でソフトボックス。直訳よりも分かりやすいですね。


星光摄影器材城
上海でカメラ屋さんを探すと、「星光摄影器材城」というカメラ屋がある様子。何せ素人なもので、機材に関する情報がないため、インターネットで購入するにも失敗しそうな予感が強かったので、何はともあれとりあえず行ってみることに。

行ってみると意外と分かりやすいところにあったので、珍しく迷うことなくたどり着くことができました。新品が並ぶビル(A区)と中古品を扱っているビル(C区)とに分かれていて、4階で接続していました。新品のほうはまぁまぁお客さんがいましたが、中古のほうは閑古鳥でした。

FUJIFILMのブースもいくつかあって、X-Pro3以外はほとんど購入できると思います。中判もおいてありました。価格はやはり日本より高めです。ワンチャン購入しようかと思っていた「XF27mm」ですが、2,770元と44,000円程度でしたので、見送りです。

行き方

  • 上海駅(虹橋じゃないほう)から行きました。
  • 地下鉄1号線で1駅(汉中路)で乗換。13号線へ。
  • 马当路で下車(3番出口)
  • 南へまっすぐ 1kmくらい
  • 斜土路にぶつかったら西へ

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アクセス方法


ソフトボックス
お目当てのソフトボックスですが、上層階にカメラ機材の店が入っており、GODOXの店もあり期待して入ったのですが、TT350などの小さいサイズに使うソフトボックスはないと言われ、周りも探してみたのですが、確かにどの店にもなくて泣く泣くお店を後にしました。店舗でしっかりと在庫を持っているところは少ないのかもしれません。


京東で購入
ということで、京東で購入しましょう。