X-E3とRAW現像
比較写真1
まずは次の写真を見比べてください。
なんてことない写真なんですけど、どちらの印象がいいでしょうか?
おそらく2枚目のほうがいい感じじゃないかと思ってもらえると思います。
これは現像で露光量の調整だけ行ったのですが、こうやって見比べてみると、だいぶ印象が変わっていると思います。
全体の露光量をあげてしまったのでは、こうはなりません。画面半分を少し明るくした結果がこれです。写真を見るときは最初明るい部分に目が行くと思います。それ以外は少し抑えめにしてあげるといい感じになるような気がします。
比較写真2
そしてこちらの写真も見比べてください。
同じように露光量の調整を行っただけですが、やはり調整後のほうがかなりいい感じに仕上がっていると思います。(ぱっと見分からないかもしれませんが、奥の猫ちゃんの窓のあたりや、手前の猫ちゃんの顔)適正露出で撮れていれば、そもそも最初から2枚目のように取れるのかもしれませんが、背景部分を白飛びしないように意識して撮影するとややアンダー気味に撮るしかありませんでした。ストロボがあれば違うのでしょうけど、正直、こういう日常をさっと撮るときにストロボをいちいち焚くのは現実的ではありません。
RAW現像!!
最初こそライトルーム面倒だなって意識がありましたが、一度使い方を覚えてしまえば、露光量の調整くらいの作業はすぐにできるようになります。とはいえ、時間は取られるので、できるだけ撮って出しで仕上げたいですが、あれやこれや、トライアンドエラーでやってみたいと思います。
XF35mmF1.4 R
この写真で使用しているレンズは以下のレンズです。これまで、35mm換算50mmの焦点距離には苦手意識がありましたが、富士のレンズと出会ってからは好きな焦点距離になりました。35mmF2 WRはまだ試したことありませんが、おそらく、35mmF1.4 Rのほうが写りが断然いいと思います。機会があれば、購入して比較してみたいと思います。
FUJIFILM 単焦点標準レンズ XF35mmF1.4 R
- 出版社/メーカー: 富士フイルム
- 発売日: 2012/02/18
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シルバーのボティもカッコいいよなぁ。
FUJIFILM ミラーレス一眼 X-E3シルバー X-E3-S
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- 発売日: 2017/09/28
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