Fuji X-E3’s blog

FUJIFILMのX-E3について書くブログです。

X70を購入しました。X-E3のサブカメラ!

少し更新が遅くなってしまいましたが、お盆休みにていくつかネタを仕入れてきたので紹介していきたいと思います。

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X70

X70の購入

以前のブログで購入したことはお伝えしておりました。
fujixe3.hatenablog.com

お盆に帰省してX70を手元に持つことができました。
本当に不思議なもので一度ポチッとしてしまうと沼からはすっと脱出できるようです。

X70の感想は?

重量感

これまでさんざん大きさや重さを比較していましたが、実際に手に取ってみた感触は他の使用者と同じでした。まず第一印象は重たい、ずっしり来るな。。というものです。見た目が小さいだけにずっしり感があります。

大きさ

大きさはX-E3よりも一回り小さくていい感じです。ポケットにも入ります。
ポケットに入るのですが、結構ずっしりなので、ズボンが下がります。。。
レンズが一体型で交換はできませんが、組み込み式だからこそできるサイズなのでしょう。

持ちやすさ

小さいがゆえに、持ちやすいとは言えないです。
これはソニーのα5100からX-E3に切り替えた時にも感じたことですが、小さければいいという訳ではなく、持ちやすさを考えるとそれなりに大きさも必要になるということです。

シャッター音

X-E3のシャッター音になれてしまったため、X70のシャッター音には少しがっかりしました。
購入前に確認していなかったことを後悔です。
とは言っても、確認したところで購入していたでしょうけど。

チルト液晶

便利!
X-E3はチルト液晶ないので、割り切っていましたが、ついていればやはり便利だと思います。
どんな体制からでも構図を確認できるので、なんでも撮りたい放題です。

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よれる!

内臓フラッシュ

便利!
これもやっぱり内臓されていたほうがいいですよ。
X-E3にはないんですけど、やっぱりついていてくれたほうが嬉しいです。
もちろん本格的に使うには物足りないのですが、それでもちょっとしたときに使ってみようとか、実験的に使ってみるのには内臓フラッシュが便利です。いちいち外付けつけてなんてやってられません。

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オートで光っただけだけど、いい感じ♪

デジタルテレコン

本体の左に小さいスイッチがあって、フォーカスリングのもう一つ手前のコントロールリングにどんな動きをさせるか割り振ることができます。デジタルテレコンを割り当てると、少し回すと35㎜、もう一つ回すと50㎜設定で撮影することができます。実質ズームで撮れるような感覚ですので、得した気分です。この場合RAWで撮影できないのがデメリットですが、X70は基本はJPGで撮影しようと思いますので、特に問題ありません。

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側面のボタン

X70のいまいちなところ

X-E3と比べていまいちなところを何点か挙げたいと思います。
私がX-E3に慣れてしまったことによる愚痴になるかも知れません。

ボタン配置

レバーが欲しかった。液晶画面が少し出っ張っているので、十字キーの左が干渉してしまって押しづらいんです。
サイズ的にはぎりぎりのところを攻めているのでしょうけど、もう少し何とかして欲しかった。

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ボタン配置

録画ボタン

押しづらい。。
レビューにもありましたが、めちゃくちゃ押しづらいです。
これももう少し何とかならなかったのか。

まとめ

X70はサブカメラとして使っていますが、操作感はX-E3のほうが断然好きなので、どうしてもX-E3を手に取りがちになってしまいます。とはいえ、想定していた通り、ちょっとした散歩に持って行ったり、自撮りしてみるか(笑)って時に、気軽に撮影できるのは非常に便利です。
1週間くらい使用してみましたが、あまりこだわらずに気軽にオートモードで撮っていってもいいかなと思い始めました。ここぞというときには、マニュアルでF値・ss・ISOを設定してあげるようにすればストレスなくバシバシとっていけると思います。