Fuji X-E3’s blog

FUJIFILMのX-E3について書くブログです。

X-A7の発売決定

X-A7発売決定!

https://i.ytimg.com/an_webp/5Zb7pascShs/mqdefault_6s.webp?du=3000&sqp=CNvh8-sF&rs=AOn4CLAJf71nlGUWK6E80m0REsGb_k4ftQ

  • 予約開始日:2019年9月12日
  • 発売予定日:2019年10月下旬
  • 量販店価格:レンズキット税込92,950円(海外価格:699ドル)

http://digicame-info.com/2019/09/x-a7-3.html

スペック

商品紹介見る限り、かなりいい感じのカメラに仕上がってます。

フジの公式ホームページを見るとわかりますが、操作系がかなり革新的な感じに見えます。
タッチパネルの感度がよくなっているのであれば、すごく使いやすいと思います。
fujifilm-x.com

スマホのような操作感覚でより写真撮影に特化した操作性。。。
ぜひとも使ってみたい。
いいじゃないですか、富士フィルム。やるじゃない。

大型モニタ

なんと3.5インチの大型液晶を搭載しているようです。X-E3などのモデルで3インチですから、下位モデルなのにがんばりましたね。
モニタは大きいほうが正義です。
iPhoneなどで撮影した写真がミラーレスで撮影したものよりも綺麗に見えるのは、モニタが原因です。
α5100使っていた時には、なんかiPhoneのほうが綺麗じゃね?でもパソコンに入れたら綺麗か。。。という矛盾に悩まされました。
ミラーレス使っているのに、綺麗じゃなくて、すごく悔しい思いをしたことを覚えています。
それは、モニタの大きさとドット数が原因だったんです。
iPhone7が約100万ドットですから、α5100はそれより少なかったんです。

X-A7 3.5型 16:9アスペクト バリアングル式タッチパネル付きTFTカラー液晶 約276万ドット
https://fujifilm-x.com/ja-jp/cameras/x-a7/specifications/

X-E3 3.0型 タッチパネル式TFTカラー液晶モニター(約104万ドット)
https://fujifilm.jp/personal/digitalcamera/x/fujifilm_x_e3/

α5100 7.5cm(3.0型)ワイド TFT駆動 921,600ドット
https://www.sony.jp/ichigan/products/ILCE-5100/spec.html

SONYだけ比較対象が古いモデルで可哀想ですが、所有したモデルの比較ということでご容赦ください。

FUJI RUMORS

Fujifilm X-A7 Beats Fujifilm X-T3 Face/Eye Autofocus, but Firmware Update for X-T3 / X-T30 is Coming - Fuji Rumors

面白いことにX-T3/X-T30を超える顔認識、瞳オートフォーカスアルゴリズムを搭載するとのことです。
ただし、X-T3/X-T30もファームウェアのバージョンアップがすぐにリリースされるとあるので、どちらも期待できそうです。
X-A7に最新の顔認識、瞳オートフォーカスが搭載されるのはすごく嬉しいことですね。
バリアングルにもなるので、youtuberにとっても富士フィルムを使うという選択肢も出てくるのではないでしょうか?
ただ動画の場合、相方のレンズに何を選ぶかが問題です。新しく発売されるF4通しのズームレンズがいいのかなー

Aシリーズ

小型&軽量

なんとシリーズ最軽量&小型だったX-E3を超えてます。
X-E3よりも一回り小さくなっていていいサイズ感だと思います。

X-A7 119.0mm x 67.7mm x 41.2mm 320g
X-E3 121.3mm x 73.9mm x 42.7mm 337g

シリーズ最小(幅121.3mm×高さ73.9mm×奥行き42.7mm)・最軽量(337g)を実現

www.fujifilm.co.jp

お株を奪われたX-E3はどうするのでしょうか?
やはり噂通りX-E4が登場するのでしょうか?

しかしながら、機能の少ないエントリーモデルが軽いのは当たり前で、今までは富士の中で逆転現象が発生していただけだと思います。
X-E3を購入検討するときに、X-A5も候補に挙がったのですが、小型でもなく、軽量でもなく候補から外れたのでした。
今、X-E3を持っていないとしたら、X-A7とかなり迷ったことでしょう。
小型・軽量を重視する人は絶対いますから、X-A7が登場したことでX-E3の立場はかなり悪くなったと思います。
かげながら応援しましょう。

キットレンズ

キットレンズはこれまでお馴染みのレンズです。
「XC15-45mmF3.5-5.6 OIS PZ」
手振れ補正もついていて悪くないレンズです。
ただ、ちょっとチープなつくりですので、XFレンズを使ったことある人にとっては物足りないと思います。
オートでしか使わない人にとって、また、ミラーレス入門する人にとってはいいレンズになるでしょう。
映りはそこそこいいですし、広角15mm、手振れ補正もついてますから。
大体2万円前後で取引されているものですから、単純にキットレンズ価格から2万円引くと、6万円強です。
この値段でしたら、迷わず買うでしょうね。キットレンズで購入して売ってもいいんですけど、ちょいと手間がかかります。

まとめ

2019年9月14日時点では、「¥82,134」が最安値として掲載されています。
エントリーモデルとしては高いのと、ボディだけでは今のところ販売されていないようなので、すでにレンズ持ってる人にとってはちょっと手を出しにくいですね。
ボディのみだとしたら「¥65,000 」くらいになるかと思いますので、買いですね!

FUJI RUMORS 9/20

Fujifilm X Summit September 20: Big Announcements, Cool Insights and New Lens/Firmware Roadmaps? - Fuji Rumors

もう一つ熱い記事が発表されていました。
9/20(金)に「X SUMMIT」が開催されるようです。サミットだと?
実機が出るわけではないようなので、「X-Pro3」が発表される訳ではないようですが、何かしらのコンセプトが発表されるようです。
これは待ち遠しい!!