X-Pro3がいよいよお披露目
2019/09/20 X SUMMIT
1:10:00にX-Pro3のお披露目がされていました。
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チタニウム
耐久性を追求した結果、チタニウム+ステンレスで作ることになったとのことです。
T-X1という20年前の富士フィルムのカメラがあるようですが、それはチタニウムで作られていたようです。
素材については詳しくないですが、「軽い」「強い」「錆びない」という特徴があるようです。もしかするとX-Pro2よりも軽くなるかもしれん。
ただし加工しずらくて、手間がかかると発言されていたので、価格は上昇すると思います。
新しいカラー
1:13:00~
チタニウムカラーが追加されるようで、それはチタンブラックとチタンシルバーになるようです。ブラックよりもストロングと言っているので、色の違いだけでなく、別モデルという位置づけで発売されるのかもしれません。
チタンシルバーがカッコよさそう!
Hybrid Viewfinder
1:15:00~
X-Proシリーズを使ったことがないのですが、かなり向上しているようです。こればかりはファインダーをのぞくまで楽しみに待ちましょう。
背面モニタ
1:18:50~
結局この形になったみたいですね。
Hidden LCD 隠れモニタタイプを採用しています。
普通にとるときは、ファインダーのみでとって、ウエスト、ハイ、ローアングルでとるときは隠れモニタを開いて撮影するコンセプトのようです。
「brave decision」(勇断)だとパネラーの一人が言っていましたが、これは確かに思い切った判断だと思います。賛否用論出ると思いますが、これはこれで市場に出して、どういう反応が出るか見れば、次へのステップへつながると思います。
まとめ
最初に液晶のイメージを見せられた時はなんだこれ?と思いましたが、今回の実機を交えた紹介を見てみると意外と悪くないかなを通り越して、これでいいのではないかと思いました。
通常はファインダーでとることになるのですが、X-E3でも大体はファインダー覗いてとっている訳で、撮影するときには液晶は不要です。さらにX-E3ではハイアングル、ローアングルが難しいですが、それを解決するスタイルになっています。富士フィルムの人が考え抜いた末のスタイル、X-Pro3。楽しみに発売を待ちたいと思います。